PLANNING 仮設設計

経験と技術で支える
安全・最適な施工ソリューション

日本仮設は、50年以上の経験と高い技術力を活かし、安全性と施工性を考慮した計画や強度計算を行い、各現場に最適な工法を提案します。

POINT 01 工法や技術の選択

数多くの納品実績で培ったノウハウをもとに現場にもっともふさわしい工法や技術を選択し、ご提案します。

POINT 02 計画と強度計算

現場の状況に合わせ施工性を重視した計画と、安全性・経済性を考慮した強度計算で仮設計画をご提供します。

POINT 03 製造部門との連携

社内に製造部門があるので、連携が密に取れ、細部までこだわった精度の高い製品を迅速にお届けすることが可能です。

現場・設計・製造の連携で積み上げた
実績10,000件以上

設計課課長　平鍋良子

当社の仮設計画設計は、これまでに10,000件以上の実績を誇り、現場、設計、製造の各部門が密に連携し、知恵を出し合いながら数多くの難題を乗り越えてきました。最近では、従来の模型に加え、3Dプリンターを活用しての躯体形状確認や、現場を直接見ることで、より正確で施工性の高い仮設計画の実現を目指しています。また、併設工場との強力な連携により、実物を確認しながらの設計の調整や急な変更にも即座に対応できる点が、当社の大きな強みとなっています。

日本仮設では、
型枠・足場・支保工など
仮設全般の
設計の計画・強度計算
・コスト試算を行ない、
様々な工法のご提案をいたします。

システム型枠工法

型枠をあらかじめ組み立てておき、システム化・ユニット化することで、現場で簡単に設置、脱型、転用、解体ができる工法です。特に転用が必要な大規模プロジェクトや擁壁・防波堤などの港湾工事、BOXカルバートやトンネル・橋梁などのインフラ工事に最適で、作業効率が向上し、省力化と工期短縮を実現します。

支保工システム工法

支保工は型枠を支持するための仮設の柱や梁、足場材などの総称で、建設現場では安全性と精度を確保するうえで非常に重要な役割を担います。
現場のニーズや状況に合わせた工法での計画をご提案するほか、レールや車輪を用いて転用可能な移動式の計画もご提案可能です。

安全足場システム工法

当社のシステム足場工法は、効率的な高所作業を実現する自動昇降式足場や、型枠と足場が一体となって同時に上昇する大型型枠足場、既存の橋梁に簡単に設置でき、安全に作業できる橋梁補修工事用足場など、施工性や安全性、効率に特化したシステムをご用意しています。

上屋養生工法

全天候型仮設屋根（上屋養生）は、雨・遮熱・冬期養生に対応し、コンクリートの品質を守るだけでなく、作業環境を快適に整えることで効率アップと工程通りの進行を実現します。当社では、現場に最適な工法をスパン・採光性・断熱性・安全性・開口部の機能性、施工効率、経済性、強度などから選定し、ご提案いたします。

建築基礎工事

建築構造物における基礎杭と建物を接合する重要な部分の施工に対応する多様な商品を取り揃え、設計から施工までトータルでサポートできる体制を備えています。各工法に対応した資材に加え、埋設型枠や配筋作業効率を高める架台、床板コンクリートの強度を向上させる補強材などのラインナップで、スムーズな工事進行を実現します。