2021/03/05
NEWS
積雪寒冷地向け橋梁リモートモニタリングシステムを共同開発
日本仮設(株)は(大)北見工大と(株)構研エンジニアリングと共同で-30℃でも使える積雪寒冷地向け橋梁リモートモニタリングシステムを開発しました。
橋脚や橋台に傾斜センサーを取り付けてデータを集め、無線通信を介してクラウド上に乗せることで異常を遠隔監視します。
都市部ではLTE通信規格を使い圏外の山間部などはLPWAで補うことで場所を問わず導入できるようにしました。
これによって災害などで橋梁に異常が発生した際、現場に行かなくても遠隔から迅速に状況を把握できるようになるため、道路管理での利用が期待されています。
関連資料を下記からダウンロードできます。