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先輩の声

設計職
2022年入社

自ら計画・計算した図面が形になるところにやりがいを感じます。

入社の理由は?

大学の建築学部卒だと就職先のほとんどが施工管理です。施工管理は肌に合わないと避けて就活している最中に担当者と話す機会がありました。その時の業務内容を聞いて、大学では仮設資材のことは一切触れられていなかったので「面白そう」と思ったことがきっかけです。

仕事のやりがいは?

自ら計画・計算した図面が形になることです。仮設は足場・型枠のように「仮の設備」だけあって一般の方の目に晒されることなく形にも残りません。しかし、「構造物を作るための設備」という大事な役割を担っており、作業員の命にも関わります。事故・問題がなく施工が終了した時に「無事終えた」という達成感と安心がやりがいにつながります。
また、自分で描いた図面が一切の修正が無く一発で施工できた時、営業に「ありがとう!」と感謝されたときもとても嬉しいです。

  • 仕事での必需品

    筆記用具、電卓、スケジュール帳、集中力と笑顔。

  • 1日当たりのTELの回数

    業務状況によりますが3~10件ぐらい

初めて受注した製品または現場

● 円山のリフトクライマーの概算計画
本当に入社当初で、商品を理解しながら簡単な図面を描いただけでした。それが数年たって本計画になり、細かい計画や計算をして、担当者として現場も見ることができました。振り返ってみると自分自身の成長も感じられ感慨深いなぁと感じています。

印象に残っている現場、出来事、仕事

● 千歳の足場・支保工の計画
建築の案件で、壁に囲まれた限られた空間の中に作業用足場と、2階スラブ受けの支保工を計画して欲しいとの依頼でした。
梁下に支保工と建枠を設置して、建枠同士を単管と足場板でつなぐだけの計画でしたが、梁が十字に交わる部分や隣接する足場との取り合いが一筋縄ではいきませんでした。納期の期限も迫り、上司にも手伝っていただきました。密度の濃い図面が完成した時は達成感に満ち溢れていました。
さらに後に実際に現場で計画図通りに設置しているのを見て、素直に感動したことは今でも忘れられません。