日本仮設には、大きく分けて6つの部門があります。
それぞれの部門が連携し、営業・開発・製造まで一貫してお客様をトータルにサポートしています。
工事情報をいち早く把握し、現場を訪問してお客様の要望を聞き取り、その要望に最も適した商品・工法を提案する…
これが営業の仕事です。日本仮設では、建設全般にわたる商品・工法の知識を駆使して総合的なコンサルティング営業を行っています。
- 支店札幌、東京
- 営業所函館、釧路、苫小牧、旭川、北見、帯広
道内7拠点、道外1拠点の8拠点から全国に営業ネットワークを張り巡らせています。
技術部門は、建築工事で使用する商材の設計や現場管理、商品開発を行う技術課と、「リフトクライマー」「エコモシステムⅡ」といった自社製品の設計・設置・解体作業を行うCS管理課があります。
"安全・安心の技術提案"をコンセプトに、お客様の安全な作業環境をトータルにサポートしています。
日本仮設の商品と技術をお客様のニーズに最適な形で提供し、営業部門をサポートしている企画部門です。AutoCADを利用した仮設全般の設計・強度計算、主力商品である「KB目地」の割付図面・見積りの作成、現場のニーズにお応えするための新商品・新工法の開発を行っています。 豊かな発想と優れたアイデアで、お客様の要望にベストの解決を提案しています。
管理部門は、お客様からのご注文・お問合わせ対応、新商品の発掘・仕入れ、受発注データなどの情報管理を業務とし、営業部門を強力なバックアップをしています。また、お客様に新商品・新技術を提供するホームページの運営やインターネットによる社内教育のシステム化も行っています。さらに、財務・総務・労務・人事など会社全体に関わる業務を行っており、社員が安心していきいきと働ける環境を整えるのも大切な仕事の一つです。
札幌工場には、コンクリート構造物を建設するときに必要となる木製型枠を主に製作している型枠工場と既製品では対応できない特殊な金物を製作する金物工場があります。複雑で微妙な曲面を多く含む難度の高い型枠の作成や高度な金物加工技術でお客様の要望にお応えしています。
数多くあるレンタル商品の在庫管理と発送を行っています。 貸し出していた現場から返ってきた商品はまた安心して使ってもらえるよう、くまなくチェックしメンテナンスします。お客様から注文があっても、在庫が無かったり、希望通りにお届けすることができなければ、信頼はガタ落ちです。そのようなことがないように、素早く整備するだけでなく、お客様のニーズに合った商品を在庫して、迅速・安全に配送するのがレンタル管理部門の大きな使命です。